5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.117】平成21年08月21日 島根新米の状況

前回「晴天」というタイトルで書いたものの、

今日はまた雨が降りました。。。

 

昨日20日の山陰版ニュースにて、

自分は見ていませんが、島根で稲刈りを始めたというニュースが流れたようです。

しかし実際は…やはり予定より少し遅くなるような感じです。

(あくまで自分が聞いている情報ですが)

数週間前、ある農家さんからの話では20日頃からハナエチゼンの刈り取りを始める予定とのことでした。

(ハナエチゼンは島根で最初に刈り取られる品種)

しかし今週その農家さんから電話があり、まだ刈り取り出来ない、と話されました。

どうやら来週以降になるようです。

またある農家さんでは9月に入ってから刈り取るかもしれない、というところもあります。

9月頭にお米の検査を予定しているところでも、

検査の予定はしているが実際にその日にお米が出てくるかは分からない、

という状況とのこと…

昨年は早い農家さんでは盆前、盆中に刈り取りを行っていました。

今年は盆どころか、9月に入らないと分からない。

たった1年違うだけでこれだけ状況が様変わりするという…農作物の難しさですね。

コシヒカリも当然遅れ気味ですが、まだ時間があるので天候次第では回復するかもしれません。

しかもあるところからの情報によると、

「収穫量はどうなるか分からない(少ないかもしれない)が、品質は良くなるかもしれない」とのこと。

このような状況ですので、

当社もいつから新米が出せるのか案内できずにいます。

しかもこれらのこと、特に品質などについては、全て人から聞いた情報であり、

実際に見てみなければ分かりません。

なので来週あたりはお話を聞いた農家さんのところへ実際に見に行こうかと思います。

玄米を確認できるのが一番良いので、少量でも刈り取りをされていればありがたいのですが。

そこらへんもタイミングを見つつ、、、

20年産のお米の在庫状況と新米の出方をうまく調整しないと、

余らせても困るし、足りないのも困る…

もちろん品種によって新米が出るタイミングも違う。

米屋としてはこの時期は本当に難しいです。

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