今回はお米とは全く関係の無い話です。。。
今日、松江東高校の1年下の後輩Yさんが当店へ、あるお願いに来られました。
Yさんとは高校時代は全く面識がなかったのですが、
最近不定期で友人が立ち上げたバスケットボールのチームで知り合いました。
これまた私は直接の面識は無いのですが、
Yさんの合唱部の後輩で私の2年下になる西島祥子さんという人がいます。
以下、
Yさんが持ってきたチラシに載ってる西島祥子さんの簡単な紹介(一部変更)を載せます。
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西島祥子さんは看護師になることを夢見て、大学に入学した18歳の冬、突然CRPS(RSD)を発病しました。
それは、ちょっとした手術が原因で起きた悲しい出来事でした。
それから、固定ジストニアという原因不明の難病、肺胞低換気、多嚢胞性卵巣症候群を次々に発病。
左手と両足の自由を失いました。
脊髄刺激装置(SCS)とバクロフェンポンプ(ITB)を体に埋め込む手術をして、
長い長い入院生活を送りました。
でも、負けてなんかいません!
今は、世にも珍しい車椅子ナースとして病院で働いています。
毎日、命を見つめてたくさんのことを学んでいます。
そんな闘病生活の中、たくさんの言葉のカケラが頭をよぎり、
言葉を集めてできたのが詩でした。
そして詩集を自費出版したところ、多くの方から共感をいただきました。
また、西島祥子さんが書いた詩が合唱曲になり、それが楽譜になり音楽之友社から、
「混声合唱とピアノのための4つのポエム」として発売されました。
西島祥子さんの夢:「4つのポエム」を全国に広めること。
そして、この病気をもっともっと沢山の人に知ってもらうこと。
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Yさんは西島祥子さんの夢の手伝いをしたいと思い、今回色々な企画をしています。
①イベント:詩の展示と、併せて西島祥子さんによる詩の朗読。
山陰で活躍中のアーティストによるミュージックあり。
⇒8月中の予定。
②イベントの告知として山陰の地域情報誌「Lazuda」への掲載。
⇒8月号に掲載予定。
③イベント終了後、老若男女問わず知ってもらえるよう、詩を色々なお店に展示してもらう。
うちに来られたのは③のお願いに来られたのでした。
もちろん微力ながら協力していこうと思います。
ということで、その西島祥子さんの詩が当店(含め様々な場所・店舗)で展示される予定になっています。
時期としては8月下旬以降になるかと思いますが、当店にお越しの際は是非ご覧になって下さい。
※余談ですが、「4つのポエム」は半年で初版が完売し、現在重版が出版されたそうです。