5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.046】平成20年06月27日 無農薬栽培米『美都ひかり』の里へ

6月27日に社長と島根県益田市の美都町へ行ってきました。

当店では美都町で無農薬で栽培したお米の『美都ひかり』を取り扱っています。

そのお米の生産現場、アイガモ農法を見ることが目的でした。

松江駅から益田駅まで特急で2時間程度、益田駅からレンタカーで30分程度のところです。

昼頃に美都町へ着いたので、まずは腹ごしらえと、道の駅でラーメンとソフトクリームを食しました。

 

そしていざ目的の田んぼへ。

前回社長と店長が美都町へ来たときにも説明して下さった、

生産者の小川さんが今回も案内して下さいました。

 

 

美都町では最近JASの認定を受け、

ついに正式に『無農薬栽培米』を謳うことが出来るようになったそうです。

無農薬と簡単に言いますが、実際のところこのようなお米はすごく貴重ですね。

以前はアイガモ農法をしていた農家さんは25軒あったようですが、

今は10軒ほどだそうです。

これを当店で『無農薬栽培米』として販売するには、またいくつかの難関があるのですが、

それはまたおいおいどこかで書ければ、と思います。

(中身は同じなんですけどね…だから表示は出来なくても自信を持って販売出来ます)

アイガモ農法をしている田んぼは、

田を囲むようにネットと通電線が張り巡らされており、

田の上は鳥対策の線が引いてあります。

アイガモ農法ではなく減農薬の田も横にあったのですが、

そちらの田んぼはカエルやおたまじゃくしがたくさんいたのに対して、

アイガモの田んぼは全くと言っていいほどいませんでした。

こんなにも違うものなのかと、見比べて社長と2人驚いていました。

小川さんに聞いてみると、

さすがアイガモ、

基本的に動くものは食べてしまうそうです。

 

 

遠巻きにアイガモを見ていたら、小川さんがカモを呼んでくれることになりました。

呼び声で一斉にこっちへ向ってきます。

 

そこで自分も小川さんみたくカモを寄せようと試みるも…

呼んでも呼んでも寄ってこず、、、

えさをばらまくも寄ってこず、、、

あと1メートル…

えさを皿に盛るも…

ん~、もうちょっと…

結局近くまで寄ってきませんでした。(背中が寂しい…泣)

なかなか小川さんのようにはいきません。

カモとの写真撮りたかったのに残念。。。

生産者の小川さんと。

カモも右の方に映っています。

田んぼも農法も本当に色々。

すべてのお米を一括りにするのではなく、

それぞれの良さを伝えられるようにならなければ、

と毎回のごとく感じた一日でした。

小川さん、

お忙しい中、そして急な訪問にも関わらず色々お話して頂き大変ありがとうございました。

 

 

 

 

帰りに美都温泉に寄って帰りました。

果たして社長の五十肩は良くなったのかどうか…

効果に期待です。

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こだわり米の専門店!
明治26年創業 藤本米穀店

ごはんソムリエが厳選したお米を販売しています。仁多米をはじめ、地元・島根のこだわり米を中心に全国発送しています。

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〇松江米「ながえ米」「よっちゃん米」
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