突然何かと思われますが、何のことはない、単にうちの子どもが落語を習っている、という話です。
小学校1年生の1月から始めて、もう5ヵ月が経ちます。
2024年1月21日に初めて人前で高座に立ち、今度7月21日に予定されているえーひだサマーフェスタでちょうど6ヵ月。
この半年での成長は、親の想像を大きく超えるものとなっています。
是非是非、7月21日は島根県安来市広瀬町の比田地区へお越しください!
ちなみに比田は藤本米穀店自慢の良質米産地です。
さてさて、よく聞かれるんです。なんで落語やってるの?と。
何年も前に「子どもに習い事をさせるなら」という話で、自分自身が学生時代に習い事をしてこなかったこともあり習い事(特に学習系)は不要だと言っていました。
ただ同時に、強いて挙げるなら落語かな、と。
当時は松江にそもそも落語の塾も無く現実的ではなかったですし、特段自分が落語をしていたわけでもないので大して知っているわけでもなかったんですが。
これは自分の大学受験や社会人になってからの経験によるところでした。
特には、大学入試のグループ討論での強烈な関西人の存在に圧倒されてほとんど喋れなかった自分、大卒サラリーマン3年目で全国から本社に集まるセンター長会議での講師役をしたことや、現場改善担当として本社から一人で毎週木曜往復4時間かけて某物流センターに行って自社社員&委託先&コンサルとの会議を進行しながら議事録とりながら現場入り込みながらといった経験など、25歳までの印象的なところから。
その場の雰囲気や状況で話すこと、雰囲気は見るけど話すことはちゃんと話さないといけないこと、同じ内容でも伝え方で受け取り方も変わること、そこに正解がないこと、など、自分の経験から必要であっただろうことを学ぶのに良いとしたら…落語かなぁ、と思ってでした。
それから時は過ぎ、松江に算数塾が開設され、さらにその算数塾の中に落語塾が設置され、娘のともだちが習い始めたのがきっかけ。
幼稚園の頃から仲の良いともだちだったので見学に行ったら、娘もやってみたい、と。
そして現在に至ります。
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