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予実管理

新米手前の時期。。。

お客様は「まだか、まだか」との気持ちになってくるかと思いますが、

この時期の米屋は非常に気を使います。

もちろん過去に書いてるように米の品質については当然のことですが、この時期に気を付けるのは…

「在庫」です!!

6月末の結果を受けて、仕入・販売・在庫の状況から数量を再計算。

毎月最初は常に計画とのズレの再計算、そして修正修正修正。

前職のときに物流現場への「物量と人時の予測と実績管理」を全社に導入する担当だったのが、ちょろっと役立っているかも…??(笑)

がしかし、これがなかなか難しい。

主な仕入先とは3月あたりにはもう数量の話をしてしまっているので、可能なのは本当に微調整くらい。もちろん双方の都合によりますが。。。

新米に切り替わったあとに大量に余っていると大変なことになります。

かと言って新米までに不足するとお客様に迷惑を掛けてしまう。。。

というか、お客様がいなくなっちゃいますね。

(1件の農家さんのお米だったり、生産量が限定されているお米は仕方ないですけどね)

農産物なんで、「足りないから作って下さい」なんてことは不可能。

天候によって新米の出る時期・品質なども変わってきますしね。

まぁそれでも今年は今のところうまくいきそうな感じではありますが・・・新米次第では分からないので油断なりません。

ちらほら新米の話を聞くようになってきました。

22年産は新しく始める予定の楽しみなお米もいくつかあるので、気持ち良く新米に移行していきたいもんです!