JA雲南さんのお米の検査場から、
検査の終わったコシヒカリが
直送されました。きょうは大型トラックがないということで、
とりあえず180袋の入荷です。
産地は雲南市大東町です。
ことしの天候、日照不足から一転しての猛暑・・・。
さてさてどんなお米なのか袋を開く時は
ドキドキしてました。
パッと一目見て思わず、
なんだこりゃ~、めちゃくちゃいい色
してるじゃないか~(驚)
そーなんです、とっても色とつやがいいのです。
青米も生き青だしなんせ深い飴色をしているのです。
(青米とは玄米の中にある青色とか緑色をしたもので、
透きとおっているのを生青(いきあお)、
白く濁っているのを死青(しにあお)と言います。)
青米が多いのは早く刈り取ったお米の証拠で、
ウチではこの生青が多いのを喜びます。
いや~ 安心しました。
そして気になる2等米です。
見た目は1等米と色艶なんら変わりません。
カメ虫もほとんどなし。
しかし、よーく見ると背白(お米の背中)と胴割れが
散見できます。
胴割れとは、お米の真ん中に切れ目が走っていて、
場合によってはこの切れ目から
お米が半分に割れてしまう可能性のあるお米です。
そしてこれがなかなか目に付かないから最悪なのです。
最近、島根のコシヒカリはこの胴割れが目立ちます。
高温障害なのでしょう・・・。
まだ入荷したてなので なんとも言えませんが、
今のところは一安心、といった具合です。
1等米
2等米
お米の真ん中に走る
筋が気になります