藤本米穀店オンラインショップはコチラ!

【No.005】平成18年05月07日 雲南市大東町山王寺

連休中に、博子店長に仁多米の田植えの様子を

見学させようと思っていましたが、なかなか忙しく

最後の日になってしまいました。

たぶんもう田植えは終わっているだろうなと思い、

仁多に行く途中に棚田の様子を見に行きました。

ウチから車でわずか30分足らずの所に、

農林水産省から「日本の棚田百選」の認定を受けた、

雲南市大東町山王寺

というところがあります。

行ってみてたいへんビックリ致しました。

まさに灯台元暗しでした。

こんな近くにこんな素晴らしい田んぼがあるとは・・・・

この時期は、田んぼに水が張っていて

これがまたすばらしい風景を醸し出すのです。

ここで収穫されたお米はどうなっているのか・・・

あしたさっそくJA雲南さんに尋ねてみなくては・・・

そう思いながら車を仁多に向けて、というか、

亀嵩駅に向けて走りました。

そうです、昼ごはんのそばを食べにです。

松本清張の『砂の器』で有名な亀嵩です。

ここは駅がそば屋さんなのです。

プラットホームに立つと映画の感動的なシーンが

よみがえります。

おいしいそばを食べた後は、田植えの終わった

田んぼを見ながら『鬼の舌震』へ行きました。

この渓谷は馬木(まき)川が織成しているのですが

当社の人気商品仁多米『まき』の生産地の

大馬木・小馬木は、ここの上流部分にあたります。