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【No.030】平成19年01月01日 明けましておめでとうございます

年が明けてさわやかな朝を迎えています。

目の前の大橋川の水面も鏡のように穏やかで、

カモさんも平和に新年の挨拶をしているように

見えます。

 

初詣は毎年恒例の出雲大社さんにお参りです。

毎年家族全員でお参りするのですが、

長女(博子店長)は明日から仕事なのでお正月を

満喫するため自由行動をしています。

また、次女は東京で大学生(3年生)をしておりますが、

帰省しても朝晩逆転でよ~く寝ており、起こさずに

そのままにしておきました。

どうも一日中寝ていたようです・・・。

したがってお参りしたのは、私たち夫婦に長男と三女

(大学1年生)の4人です。

長男は西宮の大学を出て、そのまま西宮で食品卸に

就職して、もうすぐ3年目に入ります。

今後跡を継ぐためにいつ帰ってくるのか、という大切な

話をこの正月に話し合わねばなりません。

(もちろん本人は跡を継ぐつもりです)

私とすればとにかく早く帰ってきて欲しいのですが・・・。

しかし、この米屋業界・・・、先が見えません。

継ぐ方、継がせる方、双方悩みます。

 

もう屋のつく業界はなくなるよ、

と言われて久しいのですが、

確かに魚屋、肉屋、八百屋、酒屋・・・米屋・・・

少なくなりました。

また今年も生き残りを掛けた一年が始まりましたが、

まあ、やることをやるしかない、でしょう。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

元旦、大橋川の水面

出雲大社