年が明けてさわやかな朝を迎えています。
目の前の大橋川の水面も鏡のように穏やかで、
カモさんも平和に新年の挨拶をしているように
見えます。
初詣は毎年恒例の出雲大社さんにお参りです。
毎年家族全員でお参りするのですが、
長女(博子店長)は明日から仕事なのでお正月を
満喫するため自由行動をしています。
また、次女は東京で大学生(3年生)をしておりますが、
帰省しても朝晩逆転でよ~く寝ており、起こさずに
そのままにしておきました。
どうも一日中寝ていたようです・・・。
したがってお参りしたのは、私たち夫婦に長男と三女
(大学1年生)の4人です。
長男は西宮の大学を出て、そのまま西宮で食品卸に
就職して、もうすぐ3年目に入ります。
今後跡を継ぐためにいつ帰ってくるのか、という大切な
話をこの正月に話し合わねばなりません。
(もちろん本人は跡を継ぐつもりです)
私とすればとにかく早く帰ってきて欲しいのですが・・・。
しかし、この米屋業界・・・、先が見えません。
継ぐ方、継がせる方、双方悩みます。
もう屋のつく業界はなくなるよ、
と言われて久しいのですが、
確かに魚屋、肉屋、八百屋、酒屋・・・米屋・・・
少なくなりました。
また今年も生き残りを掛けた一年が始まりましたが、
まあ、やることをやるしかない、でしょう。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦、大橋川の水面
出雲大社