5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.036】平成19年03月23日 種モミ用のお米・・・

2月の末に仁多米が210数袋入荷しました。

我々米穀店に入荷する30kgの玄米には、

生産者名が明記してあるのですが、

この玄米の生産者名を確認すると、

そこには“奥出雲町水稲採種組合”となっています。

 

はてはて、私は初めてお目にかかる名称です。

なんだろうかと思い、さっそくJA雲南さんに電話で問い合わせを

致しました。すると次のようなお米だと分かりました。

1、このお米は19年産のコシヒカリを作付けするための種モミ用の

お米として栽培されたものであること。

1、種モミ用なので、栽培場所や収量が非常に厳しくされている。

たとえば、日当たりがよく、風通しのよいところで、他から稲の花粉

が飛んでこない所。

また、収量も1反あたり450kg以下に制限、などなど。

1、収穫までに幾度にわたって検査をされる。

たとえば、雑草が混ざっていないか、他の品種が混ざっていないか

また、発芽率が良いかどうか、などなど。

1、ちなみにJA雲南では、島根県のコシヒカリの種モミの約80%を

生産しているそうです。

また、生産農家への種モミの販売価格は、3kgで2000円くらいだ

そうです。

(モミをはずした玄米30kgで換算すると2万1千円くらいかな?)

 

これはおもしろいお米です。

それは、

種モミ用に栽培されたお米をそうだと知って食べる機会はめったには

ないからです。

そういう意味でとてもおもしろいお米なのです。

どうぞご利用くださいませ。

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こだわり米の専門店!
明治26年創業 藤本米穀店

ごはんソムリエが厳選したお米を販売しています。仁多米をはじめ、地元・島根のこだわり米を中心に全国発送しています。

【代表的なブランド】
〇仁多米「大峠源流米」「あいのはで干し米」「櫛名田姫米」「まき」「にたひかり」
〇雲南米「うやま米」「プレミアムつや姫たたら焔米」「雲南コシヒカリ」「雲南つや姫」「雲南きぬむすめ」
〇飯南米「とんばら門米」「アイガモ米」
〇安来米「比田米コシヒカリ特選」「比田米きぬむすめ特選」
〇隠岐米「島の香り隠岐藻塩米」「潮の恵み里山米」
〇吉賀米「注連川の糧」
〇弥栄米「秘境奥島根弥栄」
〇松江米「ながえ米」「よっちゃん米」
〇宮城米「ササニシキ」