毎年ハナエチゼンとコシヒカリを持ってこられる
几帳面な生産者の方がおられます。
今年もハナエチゼンを持ってこられました。
米の袋は「保有米」となっており、産年と品種と
生産者住所氏名が書いてあります。
しかしこの袋では農産物検査を受けられません。
ふと、この袋のまま販売してみたらどうだろうかと思い、
早速「お米の広場 ふじもと」の店頭に置きました。
もちろん、未検査米なので
米袋に年産・品種・生産地の
表示は出来ませんので訂正線を引きます。
そしてJAS表示を致します。普通玄米原袋の
調製年月日は解らないので表示出来ませんが、
このお米は解っているので
平成18年8月27日と表示します。
さて店頭へ出してみました。
ポップには生産者の方が言われた事を
書いてあります。
つまり生産者曰くはなえちぜんなのです
穫れたてってのは調製年月日をみれば・・・
(また農政事務所さんのお世話になるかな)
しかし、消費者の方はこの「保有米」を
どうとらえられるのでしょうか。
米業界と消費者では未検査米に対する考え方は・・・。
生産者から消費者へ直接流れるお米のほとんどが
未検査米でしょうから・・・。
まあ、思いついたことはやって見ます・・・。