昨年より5日遅れての地元の新米、
ハナエチゼンの検査と発売です
当社の川津倉庫は、日本穀物検定協会さんの
指定検査場所になっていて、
ここで農産物検査を受けます。
きょう検査するお米は、伊野のお米です。
伊野とは昔、松江市と旧平田市の境にある
伊野村だったところです
ここは土壌が粘土質で、
とてもおいしい農産物が出来るところです。
出来上がった新米 大きな乾燥機が何台もあります
ここから大型トラックにて当社の倉庫へ向かいます。
当社の倉庫へ搬入されたお米です。
とりあえず本日は300袋、午後の検査を待ちます。
(財)日本穀物検定協会さんによる検査の様子です。
検査によって1等米・2等米・3等米・規格外に区分されます。
穀物検査は、自分で検査員になって検査することも
出来るのですが、
玄米を見て品種を100%特定する自信は自分にはないので、
販売品種の信頼性のためにも第三者の穀検による検査を
しています。
検査の結果、若干のカメ虫被害(お米に小さな黒い斑点)は
ありましたが300袋すべて1等米になりました。
検査を受け、すぐにお米を店頭に出しました。
ここ「お米の広場 ふじもと」では、最近どんどん増えている
生産者のお米直売に対抗することも大きな目的としています。
そのために
最良の精米設備、安心玄米お預かりシステム、
毎日精米したてのお米販売、
食味点数表示販売、玄米原袋販売などもです。
とにかく、ごはんを食する消費者にとって
一番良いお米とはなんだろう・・・
と考える毎日です・・・