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【No.014】平成18年08月22日 新米ハナエチゼン

昨年より5日遅れての地元の新米、

ハナエチゼンの検査と発売です

当社の川津倉庫は、日本穀物検定協会さんの

指定検査場所になっていて、

ここで農産物検査を受けます。

きょう検査するお米は、伊野のお米です。

伊野とは昔、松江市と旧平田市の境にある

伊野村だったところです

ここは土壌が粘土質で、

とてもおいしい農産物が出来るところです。

出来上がった新米    大きな乾燥機が何台もあります

ここから大型トラックにて当社の倉庫へ向かいます。

当社の倉庫へ搬入されたお米です。

とりあえず本日は300袋、午後の検査を待ちます。

(財)日本穀物検定協会さんによる検査の様子です。

検査によって1等米・2等米・3等米・規格外に区分されます。

穀物検査は、自分で検査員になって検査することも

出来るのですが、

玄米を見て品種を100%特定する自信は自分にはないので、

販売品種の信頼性のためにも第三者の穀検による検査を

しています。

検査の結果、若干のカメ虫被害(お米に小さな黒い斑点)は

ありましたが300袋すべて1等米になりました。

検査を受け、すぐにお米を店頭に出しました。

ここ「お米の広場 ふじもと」では、最近どんどん増えている

生産者のお米直売に対抗することも大きな目的としています。

そのために

最良の精米設備、安心玄米お預かりシステム、

毎日精米したてのお米販売、

食味点数表示販売、玄米原袋販売などもです。

とにかく、ごはんを食する消費者にとって

一番良いお米とはなんだろう・・・

と考える毎日です・・・