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【No.060】平成20年09月03日 山陰中央新報記事~奥出雲でも農作物被害~

昨日の「独り言」に載せた内容ですが、

本日9月3日付けの山陰中央新報に、

今回の仁多での雹被害について掲載されていました。

米以外の農作物も全部ひっくるめてですが、

今のところ概算で4,900万円相当の被害(鳥上・横田地区)が出ているとのことです。

三重と岐阜の一部では、昨日から今朝にかけて豪雨だったようです。

昨今はこのような現象が多発しており、本当に自然の脅威を実感させられます。

今回の雹の被害に遭われた皆さまに、

そして全国で起こっている異常気象によって被害に遭われた皆さまに、

あらためてお見舞いを申し上げます。

 

 

本日より20年産の島根県産コシヒカリ新米を販売しています。

第一弾は大東のコシヒカリです。

無事収穫されてきた新米、個人的に米屋に就いてから初めての新米を迎えるということだけでなく、

今回の件があっただけに、とてもありがたみを感じます。

食味点数は80点。

さっそく試食しましたが、炊きたてがおいしいのは当然として、

少し時間を置いて落ち着かせてから食べても逆に甘みが際立っておいしく感じます。

(個人的味覚の問題なので万人共通ではないかもですが…)

新米の収穫・検査・入荷も本格化してきて、

まだまだ仁多米、中国山地米、きぬむすめ、その他突発的な企画もの?(そんなのもあればいいな笑)

など、不安と隣り合わせながら、楽しみは尽きませんね。