5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.026】平成18年10月20日 真っ暗闇でなんにも見えない

いよいよ山王寺へ行ってこのお米の発売の経緯を

説明しようと、午後5時半くらいに会社を出て、

6時過ぎに山王寺へ・・・。

さていざ農業委員の方に電話して場所を

聞こうかとしましたが、

残念ながら圏外・・・。もう辺りは暗くなるし・・・

幸い人に聞き聞きなんとか辿りつきました。

どうも当社が山王寺地域の個人からお米を買い、

発売しているのではとの心配があったようですが、

すべてJAさんに集荷され検査されたもの

なので安心されたようです。これで問題解決でした。

そして、この方の家を出て家の明かりが無くなったら、

辺りがなんにも見えません。

まだ目が慣れていないのかなとしばらく

立っていましたが、やっぱりなんにも見えません。

メガネかなと思いメガネをとっても、そして拭いても、

とにかくな~んにも見えません。

足元も空も回りもどこも暗黒の世界です。

え~初めての所だし、たしかここは車を降りて

50mくらい道路から坂を下りたところ(だったはず)。

明かりになるものもなにもない。携帯を探すが圏外

だったので車中に置いたたままだ・・・。

しかたないので、しゃがんで手で地面を確かめ

ながら先へ進む。

いつの間にか左手にコンクリートの角があたる・・・

道路の側溝だ・・・ そして立ってみると・・・

んっ下り坂・・・。

車は上り坂に止めたはず・・・やばっ・・・反対だぁ~。

あたりをも一度見渡すが、上下左右360度

やっぱりなんにも見えず。

そして反対方向に同じようしゃがみ、

今度は右手で側溝を頼りにして、

左手には車のキーのドアのオープンボタンを

ひたすらに押しながら引き返す。

やがて、『ガチャ』といって車のルームライトが点灯。

あ~安心しました。

しっかし俺の目もずいぶん悪くなったんだなあ~、

とちょっと悩みました。

後日、某卸の大東にお住まいの営業のHさんに

この話をしたところ、

Hさんもその日地域での会合があり、

家への帰り道で最後の街灯がなくなったところで

真っ暗闇で道がわからなくなり、

奥さんに電話して迎えに来てもらったそうです。

そして、暗闇の中からケモノの

目が光らなくてで良かった

ですね、

と言われ今更ながらドキッとしました。

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こだわり米の専門店!
明治26年創業 藤本米穀店

ごはんソムリエが厳選したお米を販売しています。仁多米をはじめ、地元・島根のこだわり米を中心に全国発送しています。

【代表的なブランド】
〇仁多米「大峠源流米」「あいのはで干し米」「櫛名田姫米」「まき」「にたひかり」
〇雲南米「うやま米」「プレミアムつや姫たたら焔米」「雲南コシヒカリ」「雲南つや姫」「雲南きぬむすめ」
〇飯南米「とんばら門米」「アイガモ米」
〇安来米「比田米コシヒカリ特選」「比田米きぬむすめ特選」
〇隠岐米「島の香り隠岐藻塩米」「潮の恵み里山米」
〇吉賀米「注連川の糧」
〇弥栄米「秘境奥島根弥栄」
〇松江米「ながえ米」「よっちゃん米」
〇宮城米「ササニシキ」