5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.057】平成20年08月21日 新米ハナエチゼン検査

今年は8月21日にハナエチゼンの検査と発売となりました。

当社の川津倉庫は、日本穀物検定協会さんの

指定検査場所になっていて、

ここで農産物検査を受けます。

今回は出雲(旧平田)のハナエチゼンで、

ここは土壌が粘土質でとてもおいしい農産物が出来るところです。

個人的にも初の検査立ち会いということで、どんなもんかとちょっと緊張しつつ…

(まぁそんな緊張するようなことではないんですが笑)

午前中に検査を行うということで、9時頃に倉庫へ向かい、

検査するハナエチゼン1パレットと検査用の長机を準備。

ほどなく日本穀物検定協会の方と農政事務所の方が来られ、

検査が始まりました。

 

私も検査員の方の補助役で、1等米の印をペタペタと…

これ、大規模なとこだと量が半端じゃないから本当に大変な作業なんだろうな、と…

結果、21日に検査した30袋については若干のカメ虫被害がありつつも、全て1等米となりました。

カメ虫被害は米に黒い斑点が出来るもので、

当店では色彩選別機で色の着いた米は除去するので商品に問題は無いのですが、

除去してしまった分の量が減るので、当然好ましいことではありません。

この日は即黒田店へ玄米を運び、精米して店頭に並べました。

 

 

そして本日22日には21日の午後に入荷したハナエチゼン445袋の検査。

これは乳白やカメ虫被害が見られ、多くが2等米となりました。

2等になった原因が「胴割れ」だと商品に影響が出るので(商品に出来ない・しない)、

まだ色彩選別機で対応出来る内容なだけマシかなと思いつつも残念な結果となりました。

(胴割れのお米は流通段階や洗米時・炊飯時に砕けてしまい、炊きあがりがベチャベチャになります。)

 

新米ハナエチゼンは黒田店では昨日21日から、本店では本日22日からの発売となっています。

あと1週間そこそこでコシヒカリの新米も入荷します。

最近だいぶ過ごしやすくなったものの、ここまでの猛暑・酷暑を考えるとコシヒカリの出来は心配ですが、、、

どのような新米が出てくるのか楽しみ半分、不安半分といったところでしょうか。

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こだわり米の専門店!
明治26年創業 藤本米穀店

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