5代目ブログ「米屋のホンネ」

島根県松江市の藤本米穀店5代目、藤本真由です。

創業明治26年、細く長く、地元島根で米屋を営んでいます。

【No.113】平成21年07月27日 試験合格!!

本日、農産物検査員の資格試験に合格しました!!

 

農産物検査員とは何をするのかというと、

農家さんのお米の銘柄(コシヒカリ、きぬむすめ、ヒノヒカリなど)を証明したり、等級を付けたりします。

例えば○○県産コシヒカリ、という表示をするためには、

必ず農産物検査員による検査を受けなければなりません。

検査を受けていないお米は「未検査米」ということで、

例えそれを生産者がコシヒカリだと言っても、表示することは出来ません。

 

その検査員の資格を取るべく、6月から研修がありました。

参加者はわずかに3名。

全員県内のお米屋さんです。

年齢も割と近く、自分が一番若いけれども10歳も差がありません。

まずは6月上旬に講習が3日間あり、その後に筆記試験。

場所は出雲の農政事務所。

筆記試験は午前中にあり、8割取れなかったら午後の追試となります。

追試でも通らなければそこで終了…

結果は見事全員1発合格でした。

6月下旬から毎週月・水・金と頓原にて実習が始まりました。

実習の内容は、

カルトン(皿)に米を計って入れてピンセットのようなもので整粒と未熟粒、被害粒を選り分けていき

等級付けの根拠を数値として算出する「分析」、

米を見て等級を付けたり品種を判断していく「鑑定」、

を延々繰り返していました。

(器材の使い方や麦、大豆等の研修も多少ありましたが、ほとんどメインは分析と鑑定でした。)

そして今日が実技試験。

試験内容は上の写真(写真は研修時のものですが)のように皿を並べ、

1、うるち玄米の等級鑑定(20問)

2、醸造用玄米(酒米)の等級鑑定(5問)

3、もち玄米の等級鑑定(5問)

4、うるち玄米の品種鑑定(5問)

が行われます。

大問それぞれで8割が合格ライン。

不合格なら午後に追試。

追試でも合格出来なければそこで終了です。

結果、冒頭で書いてしまっていますが、ここでも全員見事一発合格でした。

ひとまず試験が無事終わって一安心…

なんせ参加者も3名と少ないので、落ちると目立ってしまうという。。。

やっとこの場にもこの話題を書くことが出来るようになりました(笑)

あとは秋に新米が出てから実際の現場で実地研修があり、

おそらくその後に検査員の認定証?が出される流れ…だと思います。

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こだわり米の専門店!
明治26年創業 藤本米穀店

ごはんソムリエが厳選したお米を販売しています。仁多米をはじめ、地元・島根のこだわり米を中心に全国発送しています。

代表的なブランド:
〇仁多米「まき」「大峠源流米」「あいのはで干し米」「櫛名田姫米」「にたひかり」
〇雲南米「うやま米」「プレミアムつや姫たたら焔米」「佐々木さん蓮華栽培米」「吉掛米」
〇飯南米「とんばら門米」「アイガモ米」
〇安来米「比田米」、隠岐米「隠岐藻塩米」「里山米」
〇石見米「注連川の糧」「美都ひかり」
〇松江米「ながえ米」「よっちゃん米」
〇宮城米「ササニシキ」