先日の土曜日。
降水確率80%の予報通り外は雨。
そんな日の午前中、一組のお客様が来られました。
店員一同「いらっしゃいませ~」
お客様「オハヨゴザイマス」
店員一同「!?」
そうです、外国の方です。
さすが観光都市松江、県外からだけでなく、海外からの観光客も大勢います。
友人のめのう屋さんもよく外国の方の接客をする、と言っていました。
その一組のお客様は傘はさしておらず、背負った大きなリュックの上からきていたカッパのフードを取り、
目的のものへまっすぐ向かわれました。
(心の声)「(そこはレジ横の雑穀のコーナー・・・渋いところを突くなぁ・・・)」
心の中でそう呟きました。
そのレジ横の雑穀コーナーはここ↓
そして手に取ったのは…
ここの、、、↓
これ↓
「!?」
しょ、商品じゃない…
外国の方「ナンジャラカンジャラ…ルキンフォー…ウンジャラカンジャラ…(英語)」
どうやらこんな感じのもの(日本的なもの?)を探していたらしく、丁寧に商品じゃないことを告げると、
外国の方「オー、ナッフォセーゥ?!」(訳:なんてこった、これ商品じゃないの?!)
と、そのまま帰られました。
しかしながら、やはり目の付けどころが違うというか、まさかそう来るとは予想だにしませんでした。
こういう思いもよらないことから今後色々なことを学んでいくんだろうな、と日々感じています。
(ちょっと違う?)
そういえば、よく「米の味は日本人にしか分からない」ということを聞きますが、
今思えば実際のところどうなのか聞いてみたら良かったなぁ、と思います。
まぁ、そんな質問できるほどの語学力は無いわけですが…(笑)