2019年5月11日(土)
産地見学と家族旅行を兼ねて、島根県の西端に位置する吉賀町の注連川(しめがわ)へ向かいました!
朝に松江を出発し、昼食を食べてから注連川へ行くプラン。
当初日帰りにしようと思っていたところ、前日の晩にせっかくだから宿泊にして山口も回ろうということに。
道中は宿泊場所を検索したり、どこに行くか考えたりと、突貫旅行となりました。笑
六日市インターを降りて、注連川方面とは逆方向へ少し行くと「山賊」というお店があります。
以前から気になっていて行けてなかったところでしたので、ついに行くことができました。
ちょうど県境なので、このお店は山口県になります。
お店の佇まいからしてすごい迫力…
妻曰くテレビでも紹介されたりしていたそうです。
このおにぎり…!
でかい!
娘もよろこんでかぶりついていました。
山賊焼きもガブり!
タレが美味しいですね~
これ美味しくておかわりしました。(妻が)
なんと足湯まで!
食事も食事以外も楽しめる場所でした。
そして注連川へ。
まずは田んぼへ。
普段食べているお米が作られる場所。
自分は今まで行っている場所なので、
お米を選ぶ時にも「あの田んぼであの人が作ったお米だな」と思いますが、
家族は伝聞(あるいは写真)でしか情報がないのでそこまで分かりません。
特に子どもが小さいので「農薬不使用米」や農薬を抑えた「エコロジー栽培米」「特別栽培米」「K2」などを自宅用に選ぶことが多いです。
なので注連川は家族に見せたかった場所でした。
娘は車から降りられておおはしゃぎ。笑
そして生産者の土井さんに連絡をして、ちょうどおられるということなので作業場までお邪魔しました。
このときまだ田植えが終わっていないので、苗を育てているところでした。
品種毎に区分けしてあります。
よく見ると…
希少な品種「近畿33号」。
こちらで作った日本酒なんかもありますよ。
土井さんのメッセージを動画に撮ったのですが、まだ未編集ながらも風の音がすごくてちょっと使えるかどうかという何ともな状態で…苦笑
ただ注連川で米作りに対する熱い思いを聞いて、妻も感動していました。
環境だけで美味しいお米ができるのではなく、こういった熱心な生産者さんがいるから美味しいお米ができます。
これは、他の有名産地でもそうだと思います。きっと。
自分が知っている良質米産地ではそう思うことが多いですね。
「米食味分析鑑定コンクール」で特別優秀賞を受賞した潮さんとはタイミングが合わずお会いできなかったけど、潮さんの田んぼはしっかりと。
毎年6月に田んぼの生きもの調査イベントがあり、子どもがもうちょっと大きくなったら家族で参加したいですね。
後半の山口編へつづく…かも。